東京都港区で唯一の「慢性腰痛」専門整体院 智翠 -CHISUI-

浜松町・大門駅から徒歩３分

腰痛・肩こり専門

智翠　院長の藤原です。

 

連日の猛暑で体調を崩され、「熱中症の手前だった。」などと患者さまからお話をうかがうことが多くなりました。どうかみなさまも無理せずにご自愛くださいね。

 

今日はヘルニアについてです。

 

「椎間板ヘルニア」になると、神経が圧迫されて激しい痛みや圧迫された状態が続くと下半身にしびれが出てきたりします。

 

椎間板ヘルニアでお悩みのあなたはここで書くまでもなく、病院で説明を受けたりネットで調べたりしてある程度、ご自分の状態を把握しているのではないでしょうか？

 

というのも、腰痛で悩む人の８５％は原因がわからないとされているからです。そして「椎間板ヘルニア」は病院に行ってレントゲンやMRIを撮ることによって、診断名がついた原因のある腰痛だからです。

 

人間が二足歩行を始めた時から脊椎（背骨）は常に重力によって、上から押され負荷がかかっています。

 

体の動かし方や使いすぎなどで、腰に負担がかかり髓核が飛び出たり、つぶれたりして神経を圧迫することにより、痛みを引き起こすとされています。

 

少し前まではヘルニアといえば手術で治すといわれたりしましたが、実は画像では飛び出ているのに痛みを感じない人がいれば、画像では大丈夫なのに激しく痛みを感じる人もいるのです。

 

他の疾患でも言えることなのですが、私が子供のころヘルニアなんて聞いたことがありませんでした。医療も進んでなかったのでしょうが昔と現代で変わってしまったのは、体の使い方なのです。

 

便利になった分、人は楽になりましたが運動をする以外、体をまんべんなく使うことがなくなりました。掃除ひとつにとっても今や「ルンバ」のスイッチを入れるだけ。使うのは指１本です。洗濯もそうですよね。

 

昔は掃き掃除、拭き掃除を家中やっていました。

 

このように掃除するだけでも、あらゆる筋肉をまんべんなく動かすことで血流も安定し、今より労働力が多かったにもかかわらず、腰痛も少なかったと推測します。

 

体を動かさなすぎによる筋肉の冷えやコリ、または体の重心の使い方を間違えていることから、腰痛や肩こりなどがひどくなることが本当に多いのです。

 

ヘルニアの痛みが楽になる整体

 

ヘルニアの痛みが楽になる整体とはどんなものだと思われますか？

当院の治療、はその動かない筋肉の促通をうながし、体の歪みを整えることで動かせる範囲を広げていきます。また、痛くない方、楽な方に動かすため、体が緊張することなく動かせるのです。

 

動く範囲が広くなると血流がよくなり、さらに楽に動かせるようになります。

 

痛みをとるというより、動かせるようになることで、動く範囲が大きくなり、血流を促し、その結果痛みが楽になるのです。

 

また、大きな外側の筋肉を鍛えるのではなく、インナーマッスルに働きかけるため、戻りも少なくなります。

 

「椎間板ヘルニア」と診断され、痛みが続く場合、どこにいっても改善しない場合はストレスから体が歪み、痛みを出していることも。ストレスにさらされることにより、常に体は硬くなり血流も悪くなり、痛みが引き起こされるからです。

 

当院では生活パターンや体をどのように使われているかなど、詳しいカウンセリングをさせていただいています。

 

ストレスかもしれないと判断した場合は自律神経を整える「頭蓋仙骨療法」や「内臓治療」を行います。

 

頭蓋仙骨療法とは脳の中に流れている「脳脊髄液」の流れを整えることです。

 

脳はお豆腐のように頭の骨の中で浮かんでいます。それは、何かの衝撃を受けたときに脳を守るためです。そして頭の骨は１つの骨でなく２３個のパーツが組み合わさって出来ています。

 

頭の骨の調節をするだけで本来あった場所に骨が戻っていくのです。（本当に不思議なのですが）歪みが正しくなることで、血管も神経も通りやすくなり、脳も体も深くリラックスし、ほぼ１００％眠られてしまいます。

 

そして「脳脊髄液」を調整することで背骨の中を通っている、自律神経も安定させるのです。

 

この療法には「顔の歪みをとる」「脊髄液の流れが良くなり小顔になる」とう嬉しい「オマケ」までついているので本当に好評をいただいています。

 

是非１度ためしてみてくださいね。

 

智翠

藤原　智子